キャリアアップ

キャリアダウンしてもいいかな~と思ってる人に「ちょっと待ったぁ!」

私は二度の転職を経て500人規模の未上場企業から50万人規模のグローバルジャイアントに転職、キャリアアップしながら自分の暮らしたい生活(田舎暮らし)を手に入れました。その経験から学んだキャリア形成における成功談・失敗談をシェアします。

田舎暮らしについては個々の好みと思いますがw

自分に合った働き方暮らし方

を手に入れる為、自分が取るべきアクションや考え方についてはどんな趣向の人にも共通しているのではと思います。

現状の生活に納得いかない方、キャリアアップ意欲のある方のご参考になれば幸いです。

今回は仕事の責任や重圧、上司からの評価や同僚との競争に疲れて

キャリアダウンしようかな…

と思っている人へ、

ちょっと待ったぁ!

中堅企業や小規模サプライヤーなら「ほどほどの業務量とほどのどの責任」で仕事ができるかなー?なんて、考えてませんか?

そんな人に、声を大にして伝えたい、

その考えが危険であるということを!!

あくまで私の経験談、製造業の話ですが、他の産業も似たようなもんだと思いますので、ご参考になれば幸いです。

産業の頂点以上に安泰の地位は無い。

産業の頂点に君臨する以上に、安泰の地位はありません。

例えば私が長くいた自動車産業において、産業の頂点は完成車メーカー(自動車会社)です。

つまり、トヨタや日産やホンダなどです。

彼らが産業カーストにおける頂点であり、お殿様なのです。

トヨタに至っては神です!

なので、サプライヤーに命令できる立場だし、

何かが上手くいかなかったり失敗したとしても、

サプライヤーのせいすればいいんです。

だって殿様ですから。

ですが、サプライヤーはそうはいきません。

よしんばサプライヤーの更に下請け会社に責任を押し付けたとしても、お殿様からは「お前が悪い」「責任取れ」と言われ板挟みになるだけで、なんの抵抗もできないんです。

だって下手に抵抗なんかしようものなら、

そぉー?じゃあ競合の〇〇社にお願いするから、いーよ別に。

と商権切られておしまいですから。

常に責任問題や商権の有無の恐怖が付きまとうサプライヤーに対し、万が一何かあっても安心して暮らしていけるのは、

産業における頂点・お殿様だけなんです。

実例:前職vs前々職

私、前職が自動車会社で、前々職がそのTier1サプライヤーでもあるカーエレ企業に勤めていました。

そのカーエレ企業で関わったプロジェクトが前職のOEM供給している部品だったのですが、

まぁ、開発の過程で色々あったんですね。

最善を尽くしたものの、双方が納得いく製品に仕上がらなかったんです。

原因は様々あったのですが、

サプライヤーは「自動車会社が曖昧な注文ばかりするしコロコロ変えるし付いていけん!」

と混乱し、

自動車会社は「サプライヤーのくせに言う事聞けよクソがっ!」

と文句垂れ垂れでした。

は自動車会社とサプライヤーという両方の立場からそのプロジェクトを振り返ってみましたが、

どう大目に見ても、自動車会社側にも非がありました。

もちろん100%悪いなんてことはないけど、喧嘩両成敗と言えるほどの非だったように考えます。

ですが、自動車会社側の人間は自分たちの非を棚に上げ、一貫して「サプライヤーがクソすぎた」と言い切っていました。

プロジェクトに携わった社員だけでなく、役員レベルも、です。

でも、

それでいいんです。

お殿様だから。

そして、その後サプライヤーは商権を失いました。

それでもあなたは産業の頂点じゃなくていいやって思えますか?

サプライヤーの方が何倍も働いてる。

責任問題だけでなく、プロジェクトのタイムラインを決める権利があるのも産業の頂点に君臨するお殿様です。

なので、サプライヤー側が「納期に間に合いません!」と泣きを入れたくても、プロジェクトを遅延する事なんて許されないのです。

それがたとえ、お殿様からの無茶な要求に応えるためであっても、です。

その為、サプライヤーはブラック企業だとか何とか言われようとも、昼夜を問わず働き詰める必要があります。

サプライヤーの規模にもよりますが、多くの場合1つ1つのプロジェクトが企業にとって死活問題です。

逆にお殿様は、1つプロジェクトをしくじったところで会社が傾くようなことはありませんから、その経済的・精神的余裕が段違いです。

勿論お殿様側も真面目に仕事してるけど、必死さを通り越して悲愴感すら漂うのがサプライヤーです…

しかも、自動車会社のような超大手企業のように従業員が豊富でないサプライヤーは、少数精鋭でプロジェクトを回していますから、

限られた工数で、それぞれがギリギリの状態で、お殿様の要求に応えるため、納期を守るため、必死で働く必要があるんです。

残業禁止の指示が出ても、〇〇社の納期が…と言うと黙認されます。

ですが、お殿様側であれば、「遅らせまーす」と決定する権利があります。

その権利があれば、進捗具合の管理やコントロールも可能ですよね。

しかも人材が豊富、工数もふんだんにあるので、一人頭の負荷の分散が可能

「納期に向けて残業が嵩む!」

と騒いだとしても、

サプライヤーの比じゃないです。

それでもあなたは産業の頂点じゃなくていいやって思えますか?

極めつけの給与の差

更にこの世のアンフェアさを強調するのが、決定的な給与の差

明らかに労働の負荷が低い自動車会社社員の方が、ほとんどのサプライヤーよりも高給与、福利厚生面でも好待遇です。

私の場合、前職の自動車会社に転職したその年に、前々職の課長の給与を一足飛びに超えました。平社員だったにもかかわらず、です。

しかもほぼ毎日定時退勤、つまり残業ゼロで。

転職して良かった~と嬉しかった半面、現実を再認識してなんともいえない気持ちになりました…

どんなに自分が悪くなくても悪いとなじられ、

お殿様が休んでおられる間にも死ぬほど働いて、

その上で給与・待遇が悪い。

それでもあなたは産業の頂点じゃなくていいやって思えますか?

所詮この世は弱肉強食

宗次郎みたいなこと言いますが、所詮この世は弱肉強食なんです。

キャリアアップとは、バリバリ働いてバリバリ稼いで自分を高めるという事以外にも、割に合わない理不尽を極力排除できるポジションをゲットする為、でもあるんです。

もちろんサプライヤーで働くことが悪いわけではありません。

長くなるんで別記事にしようと思いますが、大企業のお殿様じゃないからこそ得た経験というものがあり、何物にも代えがたい、貴重な学があるんです。

本当に、私は産業の頂点だけしか知らないような世間知らずにならなくてよかったと、心から思っています。後悔なんて1ミリもありません

マジで、「おまえ自分が裸の王様だってわかってんのか?」と言いたくなる殿様社員もたまにいます…

ですが、一生をそこで終えなくてよかった、とも思っています。

なぜならば、産業カーストは理不尽だから。

まずは自分の身を守る!それが出来てこそ成長できるし、活躍できる、と、私は思います。

その身分を獲得できるのは、自分自身の意志と行動次第です。

ご参考になれば幸いです。

お勧め転職支援
親身なアドバイスが欲しいなら↓↓
パソナキャリア
パソナキャリア
転職トレーニングが受けたいなら↓↓
ゲキサポ!
独りで悩まず相談しよう!

★キャリア形成の相談なら★

ポジウィルキャリア

日本初の転職トレーニング

マンツーマンで転職支援

初回カウンセリング無料

10

親身さ

10

結果重視

10

1on1

9

女性向け

にほんブログ村 転職キャリアブログへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA